ローバーミニ ウインカーランプLED化
テールランプに続き、フロント(ルーカス パークランプ)、リア(MK2テール)、サイドウインカーもLED化しました。
フロント、リアウインカーに使用したのは亀石屋のLED『BA15s-ふわふわシングル アンバー』です。テールランプに使用した物のシングル球版。1個1,690円。
サイドウインカーに使用したのは同じく亀石屋の『T11-1アンバー』です。3chipのSMD LEDが1個です。光量は弱いですがサイド用なので十分と考えました。1個260円。
LED用のウインカーリレー『CF14 JL-02』です。カチカチ音あり。トヨタやGMの3ピンと共通のようです。白熱球との混合でも点滅速度は一定。こちらも亀石屋で購入。490円。
電極面のプリント。
ウインカーリレーはダッシュパネルのメーター裏にあります。ダッシュパネルの取り外し方はこちら。
上から引き抜くだけで外せます。
リレーを交換しました。留意点として、このリレーを使用した場合は点滅速度で球切れが判別できません。点灯チェックはこまめに行う必要があります。
リアウインカーをLEDに交換。下はテールランプ用のダブル球LED(レッド)です。
レンズ越しに点灯(光り方がわかるように暗く撮影しています)。こちらもテールランプと同様に面で発光しているように見えるのでLEDっぽさはありません。
白熱球(左)とLED(右)の比較。LEDが暗いわけではありませんが、21W白熱球の方が明るいです。色味は若干LEDの方が黄色っぽく感じました。LEDの消費電力は5W(13.5V時)。
次はサイドウインカーを交換します。外し方はフェンダー内から手を入れて右側から手前に押し出します。引き出せたらソケットを回転させてバルブを交換します。
LEDに交換しました。
レンズ無しで点灯。アンバー色です。消費電力は0.6W(13.5V時)。
レンズ有りで点灯。
正面から(光り方がわかるように暗く撮影しています)。T10 5Wの白熱球と比較すると暗くなりましたが、視認性は問題ないレベルです。
フロントウインカーもLEDに交換。
ルーカス ガラス製ウインカーレンズの取り付け。LEDはレンズとの干渉無しです。取り付けはまずレンズを内側のゴム枠に入れます。
次にメッキリングを上から被せ、マイナスドライバー等を使用して外側のゴム枠に少しずつ入れます。
この時外側のゴム枠は薄く切れやすいので、ワコーズのラバーグリスを塗布しています。
点灯してみました。上や横から見ると側面LEDの点灯が判別できます。消灯時もガラスの白熱球と比べ、レンズの透明感が少し無くなります。
正面から見ればLEDとは分かりにくいと思います。
~参考URL~
http://blog.noguchan.lolipop.jp/?eid=934066
↓テールランプLED化の記事はこちら↓
ミニ テールランプLED化
↓ポジションランプLED化の記事はこちら↓
ミニ P700ヘッドライト ポジションランプLED化
※10年ほど使用して点滅が見られ交換しました。2022年11月現在使用中のLEDはこちらです。