MX130 S2 ハードディスク 1.0TByte Western Digital WD Blue WD10EZEX 換装
ESXi用に準備しているMX130 S2ですが、流石に標準の250GByteでは少なすぎるのでハードディスクも交換しました。最近は2TByte、3TByteが主流のようですが、そこまで必要無いので速度重視の1TByteの物を選びました。Western Digitalのデスクトップ向け製品、WD Blue WD10EZEXです。Greenの方が安く販売されていますが、あちらは省電力性が高く静音性が高いモデルですね。
パッケージ裏面。WD Blueは2年保証です。
WD10EZEXは記録密度が高く高速な1TByte、1プラッタを採用しています。
1プラッタなので薄型かと思ったのですが、標準の厚さでした。MX130 S2付属の250GByteハードディスクは薄型です。
端子部。
ハードディスクを取り外すには、片手で緑色のクリップを挟んロックを解除し引き出します。
搭載されていたハードディスク。Seagate Barracuda 7200.12 250GByteが使われていました。
アダプターはゴムのブッシュで挟んでいるだけなので、工具等を全く使用せずに取り外せます。
WD10EZEXに換装しました。
Windows7 Enterprise上のCrystal Disk Info 5.4.2実行結果。BIOS設定でOnChip SATA Typeを”AHCI”に変更してあります。
CrystalDiskMark 3.0.2の実行結果、標準の250GByte。
CrystalDiskMark 3.0.2の実行結果、WD10EZEXです。シーケンシャルで200MB/sec近い値が出ました。
1TByte以下で高速なハードディスクを探している方には値段も安くおすすめです。音質は異なるのですが、静音性もMX130 S2付属の250GByteより静かに感じました。