ローバーミニ VALTAINサイド出しマフラー交換
ミニのマフラーを交換しました。少し音がうるさいのと、落ち着いた雰囲気にしたかった為、静かな純正風のサイド出しに変えたいと思ってました。ミニはマフラーの種類が豊富です。その中で定番のRC40ステンレスと迷いましたが、当時、「市販マフラーの中で最高値の静かさ」と謳っているVALTAIN(ヴァルタン)のサイド出しマフラーに惹かれ、こちらに決めました。
このように梱包されてきました。コストダウンの為かハーフステンレスタイプのマフラーです。値段が多少上がったとしても、フルステンにしてほしかったですね。
サイレンサー部分に付くプレートには、VALTAINとHKSの文字。このマフラーのブランドはVALTAINですが、製造はあのHKSです。
付属品です。付属するガスケットはマフラーの口径より小さいです。抜けを気にする方は別途大きいものを用意した方が良いかと思います。
付属品の吊りゴムは青です。ゴムが目立ってしまうのが嫌で、黒の物を別途購入しました。こちらも付属品同様HKS製の吊りゴム。耐久性が良いとのことです。
排気センサー(排気温度)用の穴があります。ミニには排気センサーがある物と無いモデルがあり、私の97年式以降のモデルはセンサーが付いていません。
なので、別途穴埋めプラグが必要です。なぜか付属品としては付いてこないので、別途購入する必要があります。この位付けても良いと思うのですが・・・。
そのままマフラーを外すと下に落ちてくるので、触媒をジャッキで保持します。スタッドボルトはワイヤーブラシでしっかりサビを落とし、スレッドコンパウンドを吹いて取り付け。
装着。純正風ですがかなりカッコいいです。
旧マフラーとの比較です。上品な感じになりましたね。
装着後のインプレ。
音色はスポーツマフラーによくある低音系の音。走っている時のこもり音は減少しましたが、音量はちょっと期待はずれで、思っていたよりうるさいです。アイドリング時の音量は旧マフラーとほとんど変わりませんでした。音の静かさを求める場合、やはり構造的に純正マフラー一択になるかと思います。性能的には高回転はほとんど違いを感じませんでしたが、発進時や低速時のトルクアップが体感できました。
↓その後ブロスガレージのAD30マフラーに交換しました↓
ミニ ブロスガレージ AD30ツインボックスマフラー取り付け