ローバーミニ TRIGGERハンドブレーキ取り付け
サイドブレーキをUK製のTRIGGERハンドブレーキに交換しました。ステンレス製でとても綺麗な仕上げになっています。国内で購入すると高価なのですが、比較的割安なショップで購入できました。
『HAND MADE IN BRITAIN』の刻印。ステッカーもミニ専用のもの。
裏側。
ブレーキを掛ける時は先端部分を使用し、解除する時は下のレバーを一緒に握ります。
交換はフロアカーペットを途中まで剥がして作業しました。取り付けの際に可動部分とギア部にグリスを塗布しています。ワイヤーと接続される金具を固定するピンは純正の方が作りが良かったのでそのまま使用。最後に10mmのスパナを2本使用してノッチ調整します。
付きました。半分カーペットに隠れているのが勿体無いですね。カーペットを剥がした車輌にはもっと映える思います。
グリップが付かないのでレカロシートとの併用でも干渉しません。
ギアのノッチは純正より細かいのでブレーキが掛けやすくなっており、レバー方式になったことで小さい力で解除できます。難点を挙げるとすれば、ブレーキ解除時にレバーに指を挟まないようにちょっとコツが必要なのと、ブレーキを掛ける時のノッチ音が純正より大きいことでしょうか。ギア部分の素材もステンレス製なので耐久性は気になる所です。