マジェスティS 台湾ミラー(ミレニアムタートルミラー)比較
すり抜け重視のためにマジェスティ125用の純正ミラー(コマジェミラー)を使っているのですが、デザインがイマイチなので格好良いタートルミラーに交換します。台湾では「千禧龜後照鏡(ミレニアムタートルミラー)とか千禧金龜」と呼ばれているものです。タートルミラーにはいくつか種類がありますが、日本で一般的と思われる二種を購入し比較してみました。上がKS(だと思います)で下がDDXのST-558です。
ポチップ
右側のDDXの方が曲がりが少ないので高さがあります。
KSの方はキャップをつけ忘れてしまいましたが、こちらも付属しています。キャップはDDXより細く収まりが良いです。
上からコマジェミラー、DDXミラー、KSミラーです。最も内側に来る(すり抜けに有利)のがDDXミラーになります。
そしてここからが重要な映りの部分です。角度がずれてしまっていますが、ほぼ同じ位置で撮影して比較してみました。赤い携行缶の大きさに注目して下さい。こちらはコマジェミラーです。
DDXミラー。コマジェミラーと同じ大きさで写っているように見えます。
KSミラー。こちらは大きく見ますので像を拡大して映る仕様です。
私は小さいミラーに多くの情報が入っていて広範囲を映せる方が好みですので、DDXミラーを選択することにしました。個人的な感覚ですが、車線変更の際に狭い範囲しか映らないミラーは死角が増えて危険と感じます。そもそも台湾ミラーは小さいので本末転倒かとは思いますが。。