マジェスティS SIMOTA（シモタ）カーボンファイバーミラー オーバル JR-2C 取り付け

2021年4月12日2022年12月1日

以前取り付けた台湾タートルミラーはすり抜け性能抜群でとても気に入っていたのですが、キャンプツーリングでリアバッグを付けていると後方視界が非常に悪く、ミラーを変えることにしました。選択したのは台湾SIMOTAのカーボンミラーです。

パッケージ。

型番はJR-2Cです。Made In Taiwan。

中を開けるととても丁寧に梱包されていました。

ミラー本体は本物のカーボンで非常に軽量です。ステー部分はアルミ製。ステム長は100mmのモデルを選択しています。

ミラーはブルーの防眩加工がされています。通常色のミラーを販売しているものもあるようです。

付属品のボルト。M10の正ネジと逆ネジの両方が2本ずつ入っています。ヘッド部は切削されているので特殊サイズになります。

追加購入したパーツその①。ボルト上部がむき出しになるので、キャップとしてTANAXのM10ミラーボルトキャップを別途購入しました。左側のネジ変換アダプターは最終的に使用していません。

追加購入したパーツその②。右側はハンドルクランプを変えているので正ネジ10mmになっているのですが、左側は純正マスターのままなので正ネジ8mmのままです。付属品のボルトは使えないので、ポッシュのステンレスブラックボルトM8×50mmを使用しました。ミラーステーの内径は10mmでそのままだとスカスカです。センター出しの為にポッシュのM10→M8内径変換アルミカラーセットを購入しました。これはミラーステーの下側に使用します。

追加購入したパーツその③。上記ポッシュのカラーだけではミラーステーの上側に対応できないので、エムソウルムサシのアルミ変換カラーM10→M8も購入しました。こちらは上記が外径17.6mmなのに対し、外径10mmです。

こちらを見ると外径の違いがよく分かると思います。黒いカラーを下側、シルバーのカラーを上側に使用することにより、M10のミラーステーにM8のボルトで対応させます。

上下でカラーを挟み込んだ状態。ボルトがセンターに来ています。

取り付け後の上部に両面テープを貼り付けたM10ミラーボルトキャップを貼り付けています。見た目だけでなく、水分がミラーステー内部に侵入しないので腐食防止にもなります。

ブルーミラーは車体の色とも合っているので気に入っています。

車幅が少し広くなったのですり抜けはしづらくなりましたが、広範囲に映るので視認性は抜群です。広くなったといっても純正ミラーよりは内側に入っています。キャンプ用のツーリングバックを後部座席に置くと大きいので体が立った状態になります。そのような状態でもミラーの高さがある程度あるので視認性は良いです。