マジェスティS SHORAI バッテリーチャージャー/テンダー(日本専用モデル)BMS01購入
バッテリーはSHORAI LFX14A2-BS12を使用していますが、最近は色々と忙しくバイクに乗れる日が少なくなっている状況なので、リチウムバッテリーで自己放電が少ないとはいえ補充電をしておいた方が良さそうです。SHORAIはセルごとのバランス充電に専用のチャージャーが必要のようなのでBMS01を購入してみました。
バイク用鉛バッテリーに普段使っているスーパーナット BC-GM12-V。リチウムバッテリーには非対応です。スーパーナットにもリチウムバッテリー対応の充電器がありますが、SHORAIのバランス充電には対応していません。
こちらは今回購入したSHORAIのバッテリーチャージャー。開封すると右下に本体、右上にACアダプター、左にケーブル類という形で収まっています。
日本語のユーザマニュアルが付属。
本体。左側のボタンが「ストアモード」、右側のボタンが「チャージモード」です。ストアモードは繋げっぱなしで使用するモードで、60%より少なくなると充電開始、80%になると充電停止、この動作を繰り返すことでリチウムバッテリーに最適な状態で保管ができるというモード。このような使い方は想定していないので、通常は右側のチャージモードを使用します。
同梱されるACアダプターと接続ケーブル、延長ケーブル。延長ケーブルは画像のとおりあまり長くはありません。
全体の接続。
充電器からバッテリーにはこちらのポートに接続します。こちらのポートを使用することで、リチウムバッテリーの各セルへのバランス充電が可能になります。
電源に接続するとイエローの「STORE STATUS」とグリーンの「CHARGE STATUS」のランプが点灯します。
CHARGEボタンを押すとグリーンのランプが点滅して充電がスタートします。点滅が点灯になったら充電完了です。一月位乗っていない位の補充電だと10分程度で充電が完了しました。
充電直後の電圧。ここから徐々に下がっていきます。aRacer上の電圧はイグニッションON時で12.2Vでした。
あまり乗れていないタイミングで補充電するのですが、ひと月に一度動かす程度でもリチウムバッテリーの放電は少ないようで、補充電する際はいつも数分~15分程度で完了しています。