ローバーミニ リアスピーカー用バッフルボード作成

2022年11月27日

リアスピーカーの音質向上の為、バッフルボードを作成してみました。


2022年11月現在、「TS-E1676」は既に廃番となっています。パイオニアで後継機的な位置付けは「TS-F1640II」です。

現在使用しているリアスピーカーのカロッツェリア TS-E1676です。特にこだわりはないのですが、デッキがカロッツェリアなのでスピーカーも合わせています。純正と同じサイズなので基本的にボルトオンで入れ替え可能です。値段も手頃。

参考までに、昔使用していた純正スピーカーを引っぱり出してきました。

純正スピーカー背面。

バッフルボードとして利用したMDF板。コーナンで購入し、写真の2倍の大きさで1,000円程度でした。

厚さは12mm。コーナンに置いてあったMDF板で一番厚いもの。

合皮レザーシートです。こちらもコーナンで購入できます。椅子の張替えシートとして販売されていました。折った状態でパッケージされているので、使用する前にあて布をしてアイロンをかけました。こちらも1000円程度。

シートをボードに貼り付けるのにコニシG17スプレーを使用しました。どこにでも売っていて定番だと思います。

バッフルボードをジグソーで切り出してシートを張った状態です。切り出す前に新聞紙で型紙を作成しています。

スピーカーを取り付け。ぴったりサイズです。

リアシェルフへの取り付けは裏からステンビスで留めています。

鉄板部分に対し、簡易的なデッドニングも行うことにしました。お気に入りのオトナシートを使用。

一枚張っただけですがかなり違います。

音が締まり、低音の出方が激変しました。見た目も自然な感じです。

~参考URL~
http://www.alecmini.co.jp/