ローバーミニ アップリカ ディアターン プラス AB(ネットベビーワールド限定モデル)チャイルドシート取り付け
ローバーミニに適合する0歳児から使えるチャイルドシートとしてアップリカ(Aprica)のディアターンプラスABがあります。前向き使用においての取り付け情報をシェアします。
ディアターンプラスABは3通りの使い方ができるのですが、ローバーミニに使えるのは横向きベッドと前向きです。
参考年齢 | 参考身長 | 体重 | |
横向きベッド | 新生児から1歳頃まで | 50~70cm | 2.5~9kg未満 |
後ろ向き | 首すわりから1歳頃まで | 60~80cm | 首すわりから10kg未満 |
前向き | 1歳頃から4歳頃まで | 70~100cm | 9~18kgまで |
様々なカラーのラインナップがあり、選択したのはリアシートと同じブラックです。こちらはネットベビーワールド限定モデルとなるので、オンラインショップで購入しました。
正面から。頭の部分に「頭マモールパッド」が取り付けてありますが、使用するのは横向きベッド使用時のみです。前向きで使用する際は取り外し、ヘッドガードも倒した状態にします。
回転させた状態。
座面と背面はその他部分とは異なるブラックの色調です。
背面。
シート保護のため、日本育児のグリップイットを使用しました。
シートに固定した状態。
チャイルドシート本体が大きく重いので前側はレッグサポートというバーをフロアに接地する状態にします。マットに跡が残ってしまいますが仕方ありません。
シートベルトの固定方法。シートを回転させて肩シートベルトをベルトロックの裏に通します。ロックはバックルに挿した後で遊びが無い状態で行います。
腰シートベルトはここを通します。
シートベルトのバックルに挿して固定。ベルトの長さはかなりギリギリです。
レカロ LX-VS Pro. & オフセットシートレールの背後に取り付けた状態。
運転できるギリギリまでシートを前に移動し、背もたれをある程度倒した状態。クリアランスはギリギリです。
同じ位置でシートをほぼ直角にした状態。
リアクォーターウィンドウとのクリアランス。正面状態では十分あります。
子供を楽に乗せる時を想定して回転させた状態。ガラスにギリギリ干渉しますが、一時的であれば問題無いです。
重さは13.5kgあり全体的に大きいため、助手席のシートを倒して車から出すのも一苦労です。他に所有している車に都度入れ替えて使おうとも考えていたのですが、結局面倒なので諦めました。
また、ディアターンプラスABは0歳から使えるのですが、本体が大きく前に張り出しており、運転席シートとのクリアランス少ないため運転姿勢が快適ではありません。そこで、早期に1歳から使えるジュニアシートに移行しました。