aRacerのセッティング編⑤です。前回のセッティング編④の続きになります。今回はaRacer自体のセッティングではなく、aRacerの機能を使ったパーツ変更による”差”を確認する方法の紹介です。世の中のパーツレビューのほとんどが体感に基づいていますが、iVewの走行ログを使うことで、マフラーやプーリー、ウエイトローラー等のパーツを交換した際に速くなったのか遅くなったのかを走行データで客観的に判断します。
スマートフォンアプリのaRacerSmartにも”ACC.TEST”というツールがありますが、スタートの計測タイミングにばらつきがあったり、表示される結果とグラフが一致していなかったりするのでiVewのログから比較するようにしています。
※aRacerは取り扱いを誤るとECU本体やエンジンを損傷するリスクがあります。よくわからない場合は信頼できるショップに相談しセッティングを進めることをおすすめします。