2022年は6月末で梅雨が開け、日中は30℃超えになってきました。色々なパーツのテストを引き続き行っているのですが、冬季に比べ0-100km/hのタイムがガタ落ちな状況です。気温や湿度によるエンジンパワーの変化は置いておいて、同じ駆動セットなのにもかかわらず、酷いと半クラッチ時の回転数が1,000rpm近く落ち込んでいてパワーバンドをすっかり外しています。クランクケースは純正フィルターと社外ケースカバーが付いており純正ベースになっているのですが、ベルトの熱ダレに対応できていないと予想しています。そこで、冷却のために簡単な対策をしてみることにしました。
マジェスティS KOSO 大容量ラジエーター(ラジエター)取り付け
REAL ENERGYの軽量フライホイールに交換する際、ラジエターを取り外す必要があったので、同時にKOSOの大容量ラジエターに交換してみました。
マジェスティS ウイルズウィン ハイパーバルブ 取り付け
ボアアップ後の燃費が街乗りで回して走ると約20km/lまで落ちました。満タンで150km程しか走りません。パワーと燃費は相反するものなので仕方がないのですが、ツーリングでは不便です。そこで、燃費改善効果が期待できる内圧コントロールバルブを取り付けてみることにしました。ウイルズウィンのハイパーバルブです。
マジェスティS REAL ENERGY 軽量フライホイール&強化ジェネレーター 取り付け
まだ手を入れていなかったフライホイールを軽量なものに変更して変化を見てみたいと思います。社外ではREAL ENERGYの軽量フライホイールしか選択肢は無いと思われます。発電量が小さくなることが懸念されるので、同時にREAL ENERGYの強化ジェネレーター(ステーターコイル)に交換しています。
マジェスティS COME FROM(康福浪)オイルストレーナーキャップ 取り付け
オイルストレーナーキャップを台湾COME FROMのものに交換しました。
マジェスティS センタースプリング5種 荷重測定(再測定)
デイトナ10%アップとウイルズウィン15%アップのセンタースプリングを入手しました。倉庫からアナログ体重計を見つけたので、センタースプリングの荷重(スプリングレート)をより正確に測定してみました。デイトナ10%アップとウイルズウィン15%アップも入手したのでこちらも含めて測定しています。以前に測定した純正センタースプリングは長く使用していることもあり、へたりを考慮して新品を別途用意しました。
マジェスティS KN企画 パワーグリップクラッチライト 取り付け
KN企画のパワーグリップクラッチを使っていたのですが、ラインナップとして「ライト」という軽量なものも存在します。標準のものと性能や特性の違いが気になったのでライトに交換してみました。
マジェスティS 純正クラッチ&パワーグリップクラッチアウター組み合わせ検証
以前パワーグリップクラッチと純正ウイナースプリングを検証した際、強化クラッチに純正ウイナースプリング使う位なら純正クラッチで良いのでは?という疑問がありましたので、純正クラッチ&パワーグリップクラッチアウターの組み合わせで検証してみました。
キタコ ミラーホルダー付きヘルメットホルダー取り付け
キャンプツーリングの予定が近づいてきたので、リアブレーキマスターFrando FMF130にヘルメットホルダーを取り付けることにしました。以前取り付けていたキジマのヘルメットホルダーは純正マスターに取り付けていたのでミラーホルダーは必要なかったのですが、FMF130はクランプ側にミラーホルダーが必要になってきます。
マジェスティS タナックス シェルシートバッグMT MFK-238 取り付け
二泊三日でキャンプツーリングに行く予定があるのですが、今回は寝床や椅子、調理器具等は全てキャンプ場が用意してくれるお手軽ツーリングです。走りも楽しみたいのでGIVIのリアボックスは外して行きたいのですが、メットインだけだと少し容量が足りなそうなのでタナックス(TANAX)のシェルシートバックを購入しました。