ボアアップ後はずっとGstoneのハイギアを使用していたのですが、特性を加速に振った場合にどれくらい向上が見込めるか確認するため、同じくGstoneのローギアを取り付けてみることにしました。
マジェスティS 社外ウイナースプリング(クラッチスプリング)いろいろ
現在GStoneのローギアを検証中なのですが、半クラッチの回転数がパワーバンドから外れているのでウイナースプリングを交換して対策してみることにしました。今後の検証も視野にいれて様々なタイプを購入し、線径の情報を測定してみました。マジェスティS用のウイナースプリングはNMAXやシグナスグリファス、X FORCEと同じサイズになり、NCYのものはN-MAX155用として販売されてるものになります。
マジェスティS 純正流用の落とし込みボスワッシャーいろいろ
ベルト落とし込み用のボスワッシャーとしてKN企画のものを使用していましたが、内径が少し大きく精度があまり良くありません。そこで、精度的に間違い無さそうなヤマハ純正のボスワッシャーを6種類取り寄せて、セッティングに使えるか確認してみました。シグナスグリファスやNMAX、X FORCE等で落とし込みする際にも使える情報です。
マジェスティS COME FROM(康福浪)クラッチアウターサポートカラー取り付け
クラッチアウターサポートカラーをCOME FROM製の軽量なものに変えてみました。
マジェスティS Go Works プーリーダクトカバー取り付け
前回行った駆動系の熱ダレ対策は大きな効果が出ませんでした。プーリーフェイスのフィンが発生させる負圧の風量では限界があると思われ、走行風を取り込むことでより冷却効率が高いGo Worksのプーリーダクトカバーを取り付けてみました。
マジェスティS Gstone GNタイプ 軽量プライマリギア & GEタイプ 軽量リアアクスルシャフト取り付け
現在使用しているGstoneのハイギアは、ハイレシオ化による最高速の向上だけでなく、純正ギアよりも軽量化されておりレスポンスアップ効果が期待できます。ギアボックスのプライマリギアとアクスルシャフトについてもGstoneから軽量なものが販売されているので、こちらも導入してみることにしました。
マジェスティS クランクケース熱ダレ対策
2022年は6月末で梅雨が開け、日中は30℃超えになってきました。色々なパーツのテストを引き続き行っているのですが、冬季に比べ0-100km/hのタイムがガタ落ちな状況です。気温や湿度によるエンジンパワーの変化は置いておいて、同じ駆動セットなのにもかかわらず、酷いと半クラッチ時の回転数が1,000rpm近く落ち込んでいてパワーバンドをすっかり外しています。クランクケースは純正フィルターと社外ケースカバーが付いており純正ベースになっているのですが、ベルトの熱ダレに対応できていないと予想しています。そこで、冷却のために簡単な対策をしてみることにしました。
マジェスティS センタースプリング5種 荷重測定(再測定)
デイトナ10%アップとウイルズウィン15%アップのセンタースプリングを入手しました。倉庫からアナログ体重計を見つけたので、センタースプリングの荷重(スプリングレート)をより正確に測定してみました。デイトナ10%アップとウイルズウィン15%アップも入手したのでこちらも含めて測定しています。以前に測定した純正センタースプリングは長く使用していることもあり、へたりを考慮して新品を別途用意しました。
マジェスティS KN企画 パワーグリップクラッチライト 取り付け
KN企画のパワーグリップクラッチを使っていたのですが、ラインナップとして「ライト」という軽量なものも存在します。標準のものと性能や特性の違いが気になったのでライトに交換してみました。
マジェスティS 純正クラッチ&パワーグリップクラッチアウター組み合わせ検証
以前パワーグリップクラッチと純正ウイナースプリングを検証した際、強化クラッチに純正ウイナースプリング使う位なら純正クラッチで良いのでは?という疑問がありましたので、純正クラッチ&パワーグリップクラッチアウターの組み合わせで検証してみました。