ESXi用途で使用するMX130 S2にLANカードを増設したいので、手持ちのIntel PRO/1000 GT Desktop Adapter(PCI)をロープロファイル化して使うことにしました。PRO/1000 GTはロープロファイルブラケットが付属していませんので、別途ブラケットを入手する必要があります。
MX130 S2 Intel PRO/1000 GT Desktop Adapter ロープロファイル化
MX130 S2 ハードディスク 1.0TByte Western Digital WD Blue WD10EZEX 換装
ESXi用に準備しているMX130 S2ですが、流石に標準の250GByteでは少なすぎるのでハードディスクも交換しました。最近は2TByte、3TByteが主流のようですが、そこまで必要無いので速度重視の1TByteの物を選びました。Western Digitalのデスクトップ向け製品、WD Blue WD10EZEXです。Greenの方が安く販売されていますが、あちらは省電力性が高く静音性が高いモデルですね。
MX130 S2 CPU換装 AMD FX-8300(8コア)
ESXi用に購入したMX130 S2のCPUを換装しました。前回のメモリ32GByte化に引き続いての作業です。
MX130 S2 メモリ 32GByte シリコンパワー SP016GBLTU160N22 DDR3 PC3-12800 8GB×4枚 交換
NTT-X StoreでFUJITSU PRIMERGY MX130 S2 が決算特価、9,980円で販売されていました。社内検証で使うESXi用のサーバが欲しかったので、新たに購入してカスタマイズしてみることにしました。まずはメモリの交換から。MX130 S2は2GByteのメモリが標準で搭載されているのですが、ESXiでの利用を想定しているので一気に上限の32GByteまで載せてみることにします。今回使用したのはシリコンパワー製 SP016GBLTU160N22 です。DDR3 PC3-12800 8GB 2枚組を2セット購入して32GByteとしました。
Express5800(鼻毛鯖)VMware vSphere Hypervisor(ESXi) 5.0 Update 2 パッチ適用
サーバー用途で使用しているESXi(Express5800 S70/RB)を5.0 update1からupdate2(Build 914586)へパッチ適用しました。update1で発生していたゲストOS自動起動の不具合も改修されているとのことです。また、リリースノートには特にFixの記載がなかったのですが、UPSと接続しているUSBポートがゲストOS上で認識しなくなり、ESXiを再起動しないと復旧しない事象が出たこともありアップグレードしてみました。
実施した手順を以下に記載します。