ランニングシステム, ローバーミニ

10インチにして以来スペアタイヤは積まずに過ごしてきましたが、ホイールが用意できたのでやっと積載しました。使用ホイールは四輪に装着している物と同じMidland Wheels JBW Minilight Silver 6J-10です。タイヤは履き替えのタイミングで出た廃タイヤA032Rを利用しました。スリップサインは出ていないのでまだ使用できます。

ローバーミニ, ランニングシステム

ミニスポーツのアルミ製ブレーキドラム、スーパーフィンドラムを取り付けました。このフィンドラムには多く出回っている物が二種類あり、一つはミニスポーツの英国製の物、もうひとつはコピーした中国製の物。違いはドラム表面の”SUPERFIN  MINI SPORT”のロゴのありなしで判断できるようです。見た目はほとんど変わらないのですが、値段が倍違い、精度に違いがあるとのことで私は素直にミニスポーツの方を選択しました。

エンジン, ローバーミニ

フルローラーロッカー レバー比1.5を取り付けました。ハイリフトロッカーアームの先端がローラーになっている物です。ローラーロッカーには二種類あり、ローラーロッカーとフルローラーロッカーで区別されているようです。ローラーロッカー(フルでない)はシャフトの軸受け部分がブッシュになっていますが、フルローラーロッカーはニードルベアリングが装備され、フリクションの低減が見込めます。注意点として、フルでないものはブッシュ部分が異常磨耗してしまうものもあるとのこと。今回使用したのはミニスペアーズ製のフルローラーロッカー(1.5:1)、型番は『C-AHT438』です。日本で購入するとかなり高価な為、英国から輸入して購入しました。このC-AHT438はミニスペアーズから販売されていますが、物は英国TITAN Motorsport社製 型番 E0813211102A2のようです。TITAN Motorsport社はオイルポンプでも有名ですよね。

エンジン, ローバーミニ

空燃比計を付けたことによってリアルタイムで燃焼状況が把握できるようになりました。現状のエンジンでは、全開時の空燃比が13以上を示すことがあり、少し燃料が足りていないように見受けられます。前回のエンジンブローの件もあるので、レギュレーターを使用して空燃比を濃く調整してみたいと思います。今回使用したのはストックヴィンテージのSFR(可変フューエルレギュレター)です。スプリングのみで燃圧を上げた場合は全域で濃くなり、燃料を濃くする必要のないアイドリング時にも燃料が増量され不調をきたします。SFRを利用すると、エンジンの負圧を利用してスロットル開度が小さい時(アイドリング時等)は燃圧を抑制し、スロットル開度が大きい時のみ燃圧を高め、燃料を増量することができます。

エンジン, ローバーミニ

高速での4速全開走行時にエンジンブローしました。抜かれたM3に付いて行こうとしたのが間違いでした・・・。

ローバーミニ, エレクトリック

ECUの表面がかなり変色してきているので、取り外してポリッシュ処理してみました。

ローバーミニ, エレクトリック

オルタネーターが汚いので外して塗装してみました。最初は缶スプレーでやろうかと思いましたが、銅線部分のマスキングが大変そうなので刷毛塗りです。

エンジン, ローバーミニ

ブロスガレージの中間サイレンサーです。サーキット走行時専用。通常走行時は外します。私が調べた限り、サイレンサー容量が市販品の中で一番大きいので、ストレートパイプ系では一番静かになると思います。最近はサーキットでの音量規制もありますので、対策品として有効です。

ローバーミニ, エクステリア

開閉式のクォーターウィンドウが安く手に入ったので、はめ殺しのクォーターウィンドウから交換してみました。

エンジン, ローバーミニ

昔付けていたビッグスロットル(口径46.5mm)を再度取り付けました。街乗りでは扱いやすく速いのでノーマルスロットルを付けていましたが、口径を大きくして高回転域でのパワーアップを狙います。